管理番号 | 新品 :73234505 | 発売日 | 2024/07/04 | 定価 | 32,850円 | 型番 | 73234505 | ||
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B04951 宮川香雲 大徳寺倣呉器茶碗 大仙院南岳:真作 B4951 高さ:10.1cm 最大径:12.4cm 口径:11.9cm状態:良好。高台押印「香雲」京都大徳寺塔頭大仙院・尾関南岳和尚書付大徳寺大仙院 ●創建とエピソード -------------------------------------------------------------------------------- ■ 大仙院は永正6年(1509)に大徳寺76世住職大聖国師(古岳宗亘(そうこう)禅師によって創建されました。 ■ 古岳宗亘和尚は、後柏原天皇や一条房冬、三条公兄らの公家、六角貞頼、小原定保らの武家の帰依を受け、 大永2年(1522)に後柏原天皇から仏心正統禅師の名を賜り、 天文5年(1536)には後奈良天皇から正法大聖国師の号を請けておられます。 ■ 大仙院では開祖古岳宗亘禅師のあと、大林宗套、笑嶺宗訴、春屋宗園、古渓宗陳といった名僧が続きました。 ●茶の湯と大仙院 -------------------------------------------------------------------------------- ■ また大仙院は、茶の湯を大成された利休居士が生前から親しく詣られたところとして有名です。 利休居士を中心とする茶人の系譜からは、歴代和尚がたと密接なつながりがあったことがわかります。